オスカー・ピーターソン・カルテット


出演:オスカー・ピーターソン(ピアノ)、ウルフ・ワケニウス(ギター)
    ニールス・ペデルセン(ベース)、マーティン・ドリュー(ドラムス)

ブルーノート東京のライブリポートへのリンクです


入り口

ちっちゃい頃からファンだったオスカー・ピーターソン。
中学校の頃初めて買ったジャズのLPがオスカーでした。
やっと念願叶って、生のステージを見れる機会が訪れました。
オスカー72才、足が少し弱ってきているみたいで、
これが日本での見納めにならなければ良いがと、少し心配。
ポスター
ステージ 1st ステージだと云うのに、開場早々からブルーノートはすごい人です。
こんなに早い時間から、これだけの人が入っている
ブルーノートは初めてです。
ピアノはまだまだ元気で、オスカー節健在!
プレイも本当に楽しそうです。
聞いているこちらも、本当にハッピーな気分になります。

演奏がエキサイトしてくると、例のヴゥームゥ、ヴゥ、、という
オスカーのハミングが客席まで届いてきます。
これだ、これ!
レコードで聞いていた通りのオスカーです。感激ひとしおです。
観ている僕も、彼にあわせてフレーズを口ずさんでしまいます。

ベースのニール・ペデルセンも出色でした。
出しゃばらず、絶妙なタッチでオスカーのピアノに絡んできます。
ピアノコンボのまさに醍醐味をたっぷり味あわせて貰いました。

まさに至極の夜でした。
ネオン

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