売り言葉


作・演出 野田秀樹
出演:大竹しのぶ
2002年2月8日ソワレ
於:スパイラルホール


パンフレット表紙 去年の「2001人芝居」に引き続き、
観客席の著名人に、芝居そっちのけの状態でした。

まずロビーに入るなり、蜷川さんのあの頭(失礼)が目に入り、
また一緒になっちゃった、と思っていると
蜷川さんが誰かとお話になっていて、
これは関係者に違いないとよくみると、
なんと野田さんご本人。
まあびっくり!、と云う感じです。

会場に入って席につくと、目の前を真田広之さん、、、
またまた、びっくりでした。

しかし、他のお客さんたちは、分かっていらっしゃると思うのに、
特にそちららをじろじろ見たりしていないのですよね。
みなさん、大人だな、と妙に都会人に感心してしまいました。
芝居を見終わっての素直な感じが、
疲れたー、です。

何しろ、舞台に釘付けで、
一瞬たりとも緊張感をとぎれさせるスキがありませんでした。

役者さんの演技力、なんていっても
しろうとのわたしにはといっても良く理解できないわけですが、
観客の緊張感を切らさない大竹しのぶさんの力量には、
ただただ感服するのみでした。
チケット

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