ミュージカル「天使は瞳を閉じて」

	久しぶりの更新です。 いろいろ有りまして、とんとお芝居から遠ざかっていましたが、 久しぶりに観てきました。 なんといっても、あの「天使」の再演です。 第三舞台の最後のステージ、イギリス帰りの「天使」、 観ました。 もう１０年も前のことになりますか。 そういえば、ルテアトル銀座も セゾン劇場から名前を変えて以来、初めてです。
まあ、１０年という月日は、作り手も観る側も 大きく変えてしまうものなのですねぇ。 １０年前は、見終わった後、何だかズーンと重たくて、 それでいて、妙な感動を覚えたものでした。 当時の鴻上芝居らしい、といえば、 まさにそのとおりの芝居だったような記憶が有ります。 今回、「ミュージカルですから、」と 鴻上さん自身のナレーションが流れていた様に、 まあ、「ミュージカル」でした。 鴻上さんは、本当の意図はどこに有ったのでしょうか？

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