衝・劇・祭 招待作品

南河内万歳一座 「なつざんしょ・・・ −夏残暑−」


作・演出 内藤裕敬
出演:河野洋一郎、鴨鈴女、内藤裕敬、他
2000年6月24日
於:エル・パーク仙台 スタジオホール


ポスター

この4月から仙台在住になりましてからの、
初めての舞台鑑賞になります。

口火を切る良いきっかけとなったのが、
この仙台「衝・劇・祭」です。
在仙劇団が一同に会すると云う事で、
この期に出来るだけ沢山の劇団さんを
回ってみようかと思ってます。
さて、南河内の「なつざんしょ」。

南河内万歳一座は、キャリアも長い事もあって
名前だけは知っていたのですが、
実際に舞台を見るのは、初めてです。

劇団名の強烈さ、チラシの派手さ加減からして
吉本新喜劇ばりの破天荒さを
ちょっと期待していましたが、
まあ、その意味では「小劇場系のお芝居」、
と云ってしまえる様な舞台ではあり、
ちょっぴり期待外れでした。(ゴメンナサイ!)
ポスター
チケット 個別に感想を云ってゆくと、

まず、「しゃちのダンナ」は役得ですよね。
役者さん本人の実力もあるのでしょうが、
あれはかっこいいです。

主宰の内藤さんは、「遊機械」の白井さん似で、
チラシを見て、何か容姿が似ているな、
とは思っていたのですが、
よもや女装癖まで似ているとは。
何か因果関係があるのでは、思ってしまいました。

女優陣は、強烈でしたね。
これは、スゴイ!
(舞台で、強烈な女優を見たいか?、と
問われると、それはまた別問題なんですが、(スミマセン、冷汗))

男優陣にも、これくらいの強烈さが欲しかったです。

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