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芝居が始まるまで、ホールにはフランク・シナトラ が流れています。 斉藤晴彦のセンスの良さが、心地よいです。 芝居は、まさに劇画タッチ。 現実と夢想を行きつ戻りつするストーリーに、 特徴的な人物たち。 斉藤晴彦も良かったですが、 さとうこうじの狂気も、印象に残りました。 |
また、深夜ラジオ風の荻野清子さんのDJが、 とてもノスタルジックで、印象的でした。 なんだか、10代の頃を思い出しちゃいました。 今も有るんでしょうか「歌うヘッドライト」? って云うラジオ番組。 当時の、徹夜明けの朦朧とした若さを、 この芝居を観て、懐かしく思い出しました。 |
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