衝・劇・祭 参加作品

三角フラスコ「こぼれ落ちるもの」


作 畠中志津枝
構成・演出 生田恵(三角フラスコ)
出演:森忠治、瀧原弘子、松山純子、古沢晋介、他
2000年7月16日 マチネ
於:エル・パーク仙台 スタジオホール


チケット ゆびの間から、
文字通り「こぼれ落ちる」砂のイメージが、
まざまざと目の前に浮かんでくる
ささやきのハーモニーから舞台は始まりました。
真っ白な衣装に、
ちょっとサイケデリックな証明と映像。

出だしの印象は、とても鮮やかで、
これは!、と思わせる美しいものでした。
パンフ
快晴の一番町通り しかし、こういう抽象的な
パフォーマンスは、緊張感を持続するのが
難しいですね。

この舞台も僅か1時間に満たない
ものでしたが、
中盤は長く感じました。

オープニングの、映像とささやきの
融合を、もっとフューチャーして
欲しかったと思いました。

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