ジャパン・オープン・テニス'98

	今年のジャパンオープンは、例年にもまして 雨にたたられた大会でした。 そんな一週間の中で、この日だけは結構晴れ間がのぞき、 センターコートの屋根も開かれています。
右の写真は、センターコートでチャンがウオーミングアップ している所です。 チャンは、足を痛めて復帰第2戦と言う事でした。 傍目には足をかばっている様にはけっして見えないのですが、 チャンにしては、やたらにアンフォースドエラーの多い 精彩を欠いた試合でした。 黄金のフットワークは未だ戻らず、と言う所でしょうか。 結局チャンはシードを守れず この日で敗退してしまいました。
	これは、宮城/雉牟田組の女子ダブルスです。 サブコートで、まさに目の前でプレーを見る事が出来るのが ジャパンオープンのもっとも楽しい所です。 宮城/雉牟田組は相手の外人ペアに比べて サーブも遅く、しかも殆ど雁行陣で戦うので、 終始押されている様に見えます。 それでも、接戦の末勝ってしまうのですが どこが勝負の分かれ目だったのか、 よく分からず仕舞いでした。

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